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2005年ガイドライン対応自動体外式除細動器(AED)の使用について正しいのはどれか。2つ選べ。
a. 連続3回まで施行する。
b. 除細動実施後は直ちに胸骨圧迫を開始する。
c. 小児用除細動パッドは成人にも使用できる。
d. すべての年齢に対してその使用が推奨される。
e. 2相性波形による除細動では初回のショックで90%以上成功する。
【 正解 】 b,e
a. 連続3回まで施行する。
b. 除細動実施後は直ちに胸骨圧迫を開始する。
c. 小児用除細動パッドは成人にも使用できる。
d. すべての年齢に対してその使用が推奨される。
e. 2相性波形による除細動では初回のショックで90%以上成功する。
【 正解 】 b,e
a. G2005から、360J(単相性)を1回行い、施行後直ちにCPRを再開して胸骨圧迫から開始することになった。二相性波形の除細動において最も高いVF停止率をもたらす初回ショックの至適エネルギー量は確定していない。
b. 同上。
c. 成人の除細動では、ハンドヘルド式パドル電極も接着剤付きのパッド電極もともに、直径8~12cmの電極で十分であるが、除細動成功率は直径12cmの電極のほうが直径8cmの電極よりも高い。小さな電極(4.3cm)は危険であり、心筋壊死を引き起こす可能性がある。最良の方法は、重ならずに胸に密着する最大のパッドを使用することである。
d. 1歳未満の乳児にに対してはAEDは使用できない。
e. 最新の二相性除細動器で初回ショックの有効率が90%を越えるとの報告がある。
b. 同上。
c. 成人の除細動では、ハンドヘルド式パドル電極も接着剤付きのパッド電極もともに、直径8~12cmの電極で十分であるが、除細動成功率は直径12cmの電極のほうが直径8cmの電極よりも高い。小さな電極(4.3cm)は危険であり、心筋壊死を引き起こす可能性がある。最良の方法は、重ならずに胸に密着する最大のパッドを使用することである。
d. 1歳未満の乳児にに対してはAEDは使用できない。
e. 最新の二相性除細動器で初回ショックの有効率が90%を越えるとの報告がある。
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